私のひとり言御期待して下さい<7月>

    女子競輪
    女子競輪

7月1日「女子競輪、48年ぶり開幕 14人がデビュー」

女子競輪(ガールズケイリン)は1日、48年ぶりに開幕し神奈川・平塚競輪場で第1日があり、予選2レースは中山麗敏と加瀬加奈子が1着となった。競輪学校女子1期の33人のうち、平塚競輪場で14人がデビューした。2日も予選が行われ、3日の決勝進出7選手を決める。

 近くのスーパー
 近くのスーパー

7月2日「ウナギ高騰で「土用の牛」も」

土用の丑(うし)の日(27日)に向け、価格の高騰で消費者離れが懸念されるウナギに代わるスタミナ源を、広島市のスーパーや小売店が探している。代役候補の一番手はアナゴ。丑とウシをかけて、牛肉を起用するアイデアも飛び出した。イズミ(広島市南区)の丑の日向け商品カタログには、「土用の牛」のキャッチフレーズが踊る。和牛肩ロースなどと並んだ米国産牛肉のステーキ肉は、約260グラム3枚入りで3千円。同じ面に載る宮崎産のウナギの蒲焼きは、1匹約200グラムで2500円。100グラム換算でおおむねウナギは1250円、ステーキ肉は385円だ。 

  男性~女性
  男性~女性

7月3日「保険証の性別、裏表記もOK 性同一性障害、松江市対応」

心と体の性が一致しない「性同一性障害」と診断された松江市の上田地優(ちひろ)さん(54)が、国民健康保険証の性別表記の削除を求めたところ、市が2日、裏面だけに性別を表記した新たな保険証を交付した。厚生労働省によると、こうしたケースは「これまで聞いたことがない」という。上田さんは戸籍上は男性だが、性別適合手術を受けずに女性として生活している。5年前から保険証の性別表記をめぐって市や厚労省に要望を出してきた。市の保険証が4月に個人用のカード型に切り替わり、性別表記が目立つようになったことから「病院に行きづらい。生きる権利が侵されている」と訴えていた。上田さんは「思いを伝えれば動くんだなと思った」と対応を評価した。 

   姫井由美子
   姫井由美子

7月4日「中国地方選出議員は3人離党」

民主党の小沢一郎元代表とともに2日、離党届を提出した中国地方選出の菅川洋(比例中国)、佐藤公治(参院広島)、姫井由美子(同岡山)の3氏。いずれも消費税増税方針に異を唱え、「変わったのは党の方だ」などと正当性を訴えた。党内外には冷ややかな反応もあった。先月26日の衆院本会議で消費税増税法案に反対票を投じた菅川氏。その時点では「離党は考えてない」としながらも、小沢氏の支持グループの会合に出席し、対応を「一任」していた。この日、反対理由の説明に地盤である広島市内の支援者を回っていた最中に、自らの離党届が山岡賢次副代表により出されたのを秘書からの連絡で知った。「デフレ下で消費税を増税すべきでない。政権交代を掲げて闘った仲間が割れるのは残念だが、国民との約束を今の党で守るのは難しい」と訴えた。 

7月5日「辺野古NO」座り込み3000日 「撤回されるまで」

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する市民らが現地で続ける「座り込み」が5日、3千日を迎える。「これほど長い闘いになるとは」。参加者らは移設計画が撤回されるまで続けると決意を新たにした。2999 日目にあたる4日早朝。辺野古漁港横の「テント村」に、地元に住む浜川正浩さん(68)が一番乗りした。目の前の海を眺めていると、仲間が集まってきた。中心メンバーの一人で「ヘリ基地反対協議会」の共同代表、安次富(あしとみ)浩さん(66)も交え

6人で午前8時からミーティング。いつもの光景だ。

 

7月6日「ロードスター3年半ぶり改良」

マツダは5日、小型オープンスポーツカーのロードスターを一部改良して発売する。歩行者に衝突した時にボンネットを浮き上がらせ、衝撃を減らす新技術を採用。歩行者保護の規制強化に対応する。新技術「アクティブボンネット」は前面から一定以上の衝撃を受けると、ボンネットの後部がはね上がる。エンジンとボンネットの間に空間をつくり、衝突した歩行者の頭部への衝撃を和らげる。

事故時の衝撃を和らげるには、一般的にボンネットを高くする必要がある。新技術は、ボンネットの低いスポーツカーでも衝撃吸収性を高められる利点がある。9月から適用される歩行者保護の新基準に適合する。ロードスターの一部改良は2008年12月以来。最近の国内販売は月100台を割り込んでおり、車体前面のデザインを変えるなどして商品力を高める。約230万~約290万円の価格は据え置くとみられる。 

7月7日「育児疲れ?赤ちゃんパンダ、保育器へ 性別はオス」

東京・上野動物園は7日、ジャイアントパンダのシンシン(メス・7歳)が5日に出産した赤ちゃんがオスだったと発表した。園によると、6日午後11時半ごろ、シンシンが赤ちゃんを胸に抱くのをやめてしまったため、飼育員らが取り上げて分かった。体重は133.1グラムだった。シンシンは出産後、エサも水も口にせずに赤ちゃんを抱き続けていたが、6日夜、竹とタケノコを食べ始めると赤ちゃんをコンクリートの床に放り出した。約15分後、飼育員が赤ちゃんを抱き上げると体は少し冷たく、鳴き声も弱くなっていた。 

伊藤祐一郎
伊藤祐一郎

7月8日「鹿児島知事選、現職・伊藤氏3選確実 反原発の新顔破る」

鹿児島県知事選は8日投開票され、現職で3選を目指した伊藤祐一郎氏(64)が、反原発を訴えた新顔の向原祥隆氏(55)を破り、当選確実となった。関西電力大飯原発(福井県)の再稼働後、初の原発立地県での知事選。争点の一つだった九州電力川内原発(同県薩摩川内市)の再稼働について、伊藤氏は容認し、向原氏は反対を訴えていた。 

7月9日「広島発の飲料 国内線で販売」

全日本空輸(東京)は、広島県産のレモンとハッサクの果汁を使ったサイダーの販売を国内線の機内で始めた。広島―東京便など全109路線で9月末まで取り扱う。清涼飲料製造の宝積飲料(東広島市)が2月に広島県内で発売した「せとうち旅情 レモン&はっさくサイダー」を販売する。東広島市の天然水に、県産のレモンとハッサクの果汁、愛媛県の伯方の塩を混ぜた。甘さと酸味のバランスがよく、すっきりした味わい。「地方色が出て季節感がある」として、全日空が機内販売の飲料メニューに加えた。250ミリリットル入り200円。宝積飲料は「他の地域の人の目に留まる。広島発の飲料としてアピールしたい」としている。 

7月10日「サマージャンボ発売に長い列 「買わなきゃ当たらない」」

夏の恒例「サマージャンボ宝くじ」が9日、全国で一斉に発売された。1等(4億円、26本)と前後賞を合わせて5億円。販売開始の午前8時半、東京都中央区の西銀座チャンスセンターには約800人の列ができた。埼玉県から来た女性(67)は娘(41)と一緒に購入。「いつも親子で買う。かすりもしないことが多いけど買わないと当たらないから」 1等2千万円が450本当たる「2000万サマー」もこの日、同時発売。いずれも1枚300円で27日まで販売し、抽選会は8月7日

7月11日「電車レストラン、華麗に登場」

引退した「ドルトムント電車」を改装した広島電鉄(広島市中区)のレストランが11日、広島市中区のスーパー前にオープンする。9日のセレモニーで、生まれ変わった電車が披露された。広電が、中区東千田町のマダムジョイ千田店前に、改装した3両編成の車両を据えた。銀色だった車体を社のイメージカラーの深緑に塗り替え、内部にはテーブルや欧州風の照明、カーテンなどを備え付けた。関係者約50人の前でテープカットした越智秀信社長は「市民に親しんでもらい、鉄道ファンを増やしたい」と話した。 

7月12日「大津の中2自殺、県警が学校・市教委を捜索 暴行容疑」

大津市で昨年10月、いじめを受けていた中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、滋賀県警は11日夜、昨年9月に同級生3人が生徒に暴行したとの容疑を裏付けるため、生徒が通っていた市立中学校と、市教委事務局が入る市役所(同市御陵町)を捜索した。男子生徒は昨年10月11日午前8時10分ごろ、自宅マンション14階から飛び降り、自殺した。少年課によると、捜索容疑は昨年9月29日ごろ、同級生3人が男子生徒に暴行したというもの。捜索は午後7時半ごろから始まり、中学校は校長室や職員室、市役所は市教育長室や市教委事務局などに捜査員計約25人が入った。  

7月13日「小沢新党、波高し 倒閣・総選挙は連携頼み」

国民の生活が第一。小沢一郎氏が率いる新党の名称は、3年前の政権交代で民主党が掲げたスローガンをそのまま用いた。反増税、脱原発勢力の結集を目指す小沢氏だが、4度目となる新党結成に対する国民の期待は広がっていない。増税で合意した民自公3党にどう対抗するのか。野党第2党の前途は険しい。 

   教育委員会陳謝
   教育委員会陳謝

7月14日「アンケート「胸詰まって読めぬ」 大津自殺、学校が公表」

大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が昨年10月に自殺した問題で、学校側が自殺後に2回にわたり実施した全校生徒のアンケート集計結果が公表され、希望する保護者への配布が始まった。いじめを指摘する数々の記述や学校の対応に、親たちは何を思ったのか――。「胸が詰まって最後まで読めなかった。内容がひどすぎる」。中1と中3の2人の娘を学校に通わせる母親(39)は14日、ショックを隠せない様子だった。「暴力を指摘した生徒が思った以上に多かった。学校は何の対処もせず、よく9カ月も放っていたなと思う。(亡くなった)男子生徒は本当につらかっただろう」。中3の娘もアンケート集計結果に目を通し、「放置していた先生が嫌だと思った」と話した。アンケートは男子生徒の自殺後の10月17~19日と11月1~4日の2回実施。生徒の回答をもとに教員が分類して集計した。1回目には、殴る蹴る▽首を絞める▽ハチを食べさせようとする――といった約150件の暴力行為に加え、「自殺の練習をさせられた」「恐喝・金品の要求」「自殺の予告」などの伝聞回答が記された。2回目にも「葬式ごっこ」や「泣きながら担任に、いじめられていることがつらいと電話したと聞いた」などの伝聞の記述が含まれていた。

 

7月15日「菊地容疑者、3回目逮捕 都庁爆弾事件、原料運んだ疑い」

1995年に東京都庁(新宿区)で起きた郵便小包爆発事件に関与したとして、警視庁は15日、オウム真理教元信徒の菊地直子容疑者(40)を爆発物取締罰則違反と殺人未遂の疑いで再逮捕し、発表した。菊地容疑者は「この件については黙秘します」と認否を明らかにしていないという。

公安部によると、菊地容疑者は95年5月11日ごろ、他の信徒数人と共謀し、本をくりぬいて作った爆弾を青島幸男都知事(当時)あての郵便物としてポストに投函(とうかん)。16日、都庁の知事秘書室で爆発させ、開封した男性職員に左手の指を失う重傷を負わせた疑いがある。菊地容疑者は山梨県旧上九一色村から都内まで、爆薬の原料を運ぶ役を担ったとされる。

7月16日「首相、声詰まらせ「あなたは一人ではない」 いじめ問題」

「あなたは一人ではありません。あなたを守ろうという人は必ずいます。それを信じて、だれでもいいから相談してください」。野田佳彦首相は16日、フジテレビのニュース番組で、いじめられている生徒に向かって、ときおり声を詰まらせながらこう語りかけた。首相は大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題について「大変尊く、若い命が失われた。事実の究明をしっかりすることが大事だ」と指摘。「いじめはどの学校でも、どの子でも遭遇する可能性がある」と語り、いじめている生徒に対しては「その行為はとても恥ずかしく、卑劣なことだ」と訴えた。

7月17日「星出さん載せたソユーズ、ISSにドッキング」

宇宙飛行士・星出彰彦さん(43)を乗せたソユーズが17日午前8時51分(日本時間午後1時51分)、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。モスクワ近郊のコロリョフにある管制センターで家族や関係者らが見守った。星出さんらソユーズの乗組員3人は日本時間の同日午後5時前、ハッチを開けてISSに乗り移る予定。星出さんはISSに11月まで4カ月間長期滞在し、日本の実験棟「きぼう」で超小型衛星の組み立てや放出、メダカの飼育実験を行うほか、ISSでは日本人初となる船外活動も行う。 

7月18日「鞆埋め立て訴訟、終結へ」

福山市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画をめぐる埋め立て免許差し止め訴訟で、控訴審の進行協議が17日、広島高裁であった。計画撤回を決めた被告の広島県側は、埋め立て免許申請を取り下げると表明。原告の反対住派民側はそれを確認後、訴えを取り下げる意向を示した。景観論争に影響を与えた裁判は終結する見通しとなった。進行協議は非公開。県などによると双方が架橋計画の中止に向けた手続きを確認した。 

7月19日「東果広島青果が虚偽報告疑い」

広島市中央卸売市場東部市場(安芸区)の荷受会社、東果広島青果(同)が、昨年度まで虚偽の事業報告書を農林水産省に提出していた疑いのあることが18日、分かった。債務超過にある経営状態を正しく報告していなかったとみられる。卸売市場法違反の疑いで、農水省が調査している。

関係者によると、同社は負債が資産を上回る債務超過の状態にあるのに、資産が負債を上回るように事業報告書を作成。2010年度まで複数年にわたり、農水省に提出した疑いが持たれている。卸売市場法では荷受会社は年1回、農水省に事業報告書の提出が義務付けられている。 

7月20日「防衛副大臣、米に慎重な対応要請 オスプレイに反発拡大」

渡辺周防衛副大臣は20日、カーター米国防副長官と防衛省で会談し、米新型輸送機オスプレイの沖縄配備について「今回は国民が懸念している。強行配備すれば、地位協定や安全保障条約の問題に大きな懸念が生まれるきっかけになる」と述べ、慎重な対応を求めた。カーター氏は「日本の状況は理解している。安全性について真剣に取り組んでいる」と語り、一連の事故調査結果などを提供する考えを示したが、計画見直しには触れなかった。オスプレイは23日に米軍岩国基地(山口県岩国市)に陸揚げされる。渡辺氏は記者団に「岩国に来るときに運動が起きる可能性もある。不測の事態が起きないよう配慮したい」と語った。 

7月21日「富山・福井で1400棟浸水 22日も大雨警戒」

西日本を中心に、上空の寒気と湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、21日も近畿や北陸で大雨の被害が出た。22日も激しい雨が集中的に降るおそれがあり、各地の気象台は河川の増水や土砂災害への注意を呼びかけている。 

7月22日「北京で観測史上最大の豪雨 10人死亡3万人避難」

北京市で21日から22日未明にかけて、大雨が降った。新華社通信によると、1951年に観測を始めてから最大の豪雨で、建物が倒れるなどして少なくとも10人が死亡、3万人余りが緊急避難した。市内の道路は約100カ所で冠水し、車が通れなくなった。北京国際空港でも525便が欠航するなど、交通がまひした。市幹部は地元メディアに対し、「北京のインフラがもろいことが原因」と述べ、問題点を認めた。 

7月23日「「東電や国、安全最優先の姿勢欠如」 政府原発事故調」

東京電力福島第一原発事故で、政府の事故調査・検証委員会は23日、東電や国の事故防止策や危機管理をめぐり、安全を最優先に考える姿勢をもつ「安全文化」が欠けていたとする最終報告をまとめた。事故が起きない前提で対策を取らず、事故時も状況を見渡して対処する視点が不十分だったことを問題視。東電が根拠なき安全神話に固執していたと批判した。防災の考え方を転換し、安全確保の姿勢の再構築を求めた。 

7月24日「初戦は4打数1安打、黒田は7回1失点で10勝目」

ヤンキースのイチローは「8番・右翼」で4打数1安打だった。内容は中前打、二飛、一ゴロ、二直で打率.261。黒田は先発で7回を投げ3安打1失点、1四球9三振で10勝目(7敗)を挙げた。防御率3.34。マリナーズの川崎は出場しなかった。

 試合はヤンキースが4-1で勝ち、連敗を4で止めた。

 

7月25日「首相が8.6式典出席へ」

野田佳彦首相は24日の参院予算委員会で、8月6日に広島市である平和記念式典に出席する意向を表明した。実現すれば首相就任後初めて。核兵器廃絶へ、被爆地からどのようなメッセージを発するか注目される。首相は広島市の式典と8月9日に長崎市である平和祈念式典に「ぜひ出席させていただきたい」と明言した。さらに、質問した公明党の秋野公造氏が「核兵器を二度と使わせない」との思いに触れるため長崎市の城山小の被爆校舎を見学するよう求めたのに対し、「可能なら立ち寄れるよう調整したい」と前向きに応じた。 広島市によると、首相の出席は1994年から続いている。民主党の首相では2010、11年の菅直人氏に続き2人目となる。菅氏は2年とも、被爆者団体の代表から要望を聞く会に参加し、原爆養護ホームも訪れている。 

7月26日「なでしこが勝ち点3 初戦でカナダに2-1」

ロンドン五輪の開幕を27日に控え、サッカー女子の1次リーグが25日、全競技のトップを切って英国コベントリーなどで始まり、初の金メダルを狙う日本代表「なでしこジャパン」はF組初戦でカナダを2-1で下し、勝ち点3を挙げた。日本が28日に対戦するスウェーデンは4―1で南アフリカに快勝した。日本は前半33分に川澄(INAC神戸)が先制ゴール。前半終了間際には左クロスを宮間(岡山湯郷)が頭で合わせて2-0とし、後半は1点を返されたが逃げ切った。3連覇を狙うG組の米国は4-2でフランスに快勝。E組の地元英国は1-0でニュージーランドを振り切った。サッカー男子は26日に始まり、1次リーグD組の日本は午後2時45分(日本時間午後10時45分)からグラスゴーで優勝候補スペインと対戦する。 

7月27日「走った、走った、走った 永井、再三ゴールに突き進む 」

好試合の立役者のひとりだろう。カウンターに徹した試合運びで先発の1トップを任された永井だ。泥臭く、しかし、狙いを絞り込んで走った。滑りやすいピッチも頭に入っていたろう。スペインのバックパスもミスが出れば、一転してチャンスになる。前半41分、DFがもたついたところを追いかけて奪い返す。「裏に抜ければ、ちぎれる自信はある」。そう話していた通り、ゴールに突き進んだところで、I・マルティネスに引っ張られて転倒。相手が退場となってスペインをさらに追い込んだ。後半は地元ファンを含めて観客を味方につけた。背番号11のスピードスターがゴールに迫るたびに大きな歓声を巻き起こした。 

7月28日「なでしこ、スウェーデンとドロー 0-0で1勝1分けに」

ロンドン五輪のサッカー女子の1次リーグF組で、日本(なでしこジャパン)は28日、英国中部のコベントリーでスウェーデンと対戦。第1戦のカナダ戦に続く連勝を狙った日本は、0-0で引き分けた。これで勝ち点は4。日本は前半からボールを支配し、積極的に相手ゴールに迫った。後半14分にMF沢に代えてMF田中明(神戸)、同36分にFW大野に代えてFW岩渕(日テレ)を投入して打開を図ったが、最後までゴールは奪えなかった。

日本の先発は次の通り。

 ▽GK 福元(岡山湯郷)

 ▽DF 近賀(神戸)岩清水(日テレ)熊谷(フランクフルト)鮫島(仙台)

 ▽MF 阪口(日テレ)沢、川澄(以上神戸)宮間(岡山湯郷)

 ▽FW 大儀見(ポツダム)大野(神戸)

 

7月29日「旗判定くつがえる 海老沼が準決勝進出 柔道66キロ級」

ロンドン五輪柔道男子66キロ級の海老沼匡(パーク24)の準々決勝で、旗判定がくつがえる前代未聞の出来事があった。試合は延長戦を終えて決着がつかず、旗判定に。主審と副審の計3人は全員、相手のチョ準好(チョ・ジュンホ、チョは専の寸が日、韓国)の優勢を示す青旗を挙げた。ところが、試合判定について助言する3人の審判委員(ジュリー)からの指摘で判定はやり直しに。今度は全員が海老沼を優位とする白旗を挙げ、結果がくつがえった。全日本柔道連盟の吉村和郎・強化委員長は「この五輪を通じて、ジュリーが試合全体を止めすぎだ。こんなことは今まで見たことがない。ただ、(海老沼が優勢だったので)向こうに旗が挙がること自体がそもそもおかしい」と語った。 

7月30日「チケット完売なのに大量の空席、なぜ 組織委が調査開始」

ロンドン五輪の会場で大量の空席が目立ち、物議を醸している。地元の組織委員会は実態の調査に乗り出した。 空席は、28日の体操、バレーボール、バドミントン、テニスなどの競技場で多く見られた。マイケル・フェルプスら有名選手が競った水泳の会場では、1区画だけで約500席が空いていたと報じられた。 五輪チケットは計880万枚の75%が市民を対象に売り出されたが、発売直後に完売したものも多い。ハント五輪相はスポンサーが原因との見方を示し、「観戦しないのなら市民にチケットを」と呼びかけた。一方、組織委は、空席の多くが国際オリンピック委員会(IOC)や各国オリンピック委員会、選手やメディアの割り当て分と見ており、「スポンサー犯人説」を否定している。コー会長は29日の会見で、「深刻に受け止めている」と話し、休憩中の警備の兵士や地元の生徒らに空席チケットを融通していると釈明した.

相変わらずこのような現象が起きる、チケットの買い占め、チケットの流れを解明して欲しい

 

 

7月31日「黒い雨の地域拡大「難しい」」

広島原爆の「黒い雨」の援護対象となる国の指定地域の見直しで、小宮山洋子厚生労働相は30日、省内で、現行の約6倍への拡大を求めた広島市の松井一実市長に対し「今のままでは難しい」との認識を伝えた。松井市長は、対象となる住民らの高齢化などを踏まえ、政治判断での拡大を迫った。

面会の冒頭で、松井市長が厚労相に要望書を提出。市が2008年度の住民調査から導いた要望地域について、原爆放射線による健康影響を否定できないなどとして、援護を受けられる「第1種健康診断特例区域」に早急に指定するよう求めた。出席者によると非公開のやりとりで、厚労相は、市の調査を検証した同省の有識者検討会が拡大に否定的な判断をした点や、財政負担を挙げて困難な状況を表明。検討会の提案に沿い、住民らの不安を取り除くため、「相談やケアを考えている」と説明した。

 

今回はオリンピック情報は掲載しませんでした、同じJimdoの祇園のよっちゃんで掲載しています、 従ってJimdoのよっちゃんを宜しくお願い致します。次回を期待して下さい。 

 私のひとり言7月をもち終了いたします、後日違う掲載欄に致します