私のひとり言御期待して下さい<5月>

  バス事故現場
  バス事故現場

5月1日「関越道バス事故、運転手逮捕 自動車運転過失致死傷容疑」

群馬県藤岡市の関越自動車道で起きた高速ツアーバス事故で、群馬県警は1日、運転手の河野化山(こうの・かざん)容疑者(43)を自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕した。入院先の病院で医師が診断した結果、軽傷で会話も通常通りできるようになったため、同日午後4時5分に院内で逮捕したという。県警によると、河野容疑者は29日午前4時40分ごろ、藤岡市岡之郷の関越道上り線で、道路左側の防音壁に衝突する事故を起こし、乗客7人を死亡させ、38人に重軽傷を負わせた疑いがある。河野容疑者は搬送前に「居眠りをした」という趣旨の話をしていたという。 

前衆議院<失職>
前衆議院<失職>

5月2日「小沢氏裁判、控訴するか結論出ず 指定弁護士3人が協議」

資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反の罪で強制起訴され、東京地裁で先月26日に無罪判決を受けた民主党の小沢一郎元代表について、検察官役の指定弁護士3人は2日、東京都内で控訴するかどうかを協議した。この日は結論が出ず、改めて9日に協議したうえで方針を決めることになった。控訴期限は10日。小沢氏の起訴内容は、陸山会が04年10月に東京都世田谷区の土地を購入した際、小沢氏から借りた4億円を04年分の政治資金収支報告書に収入として記載せず、約3億円の土地代金の支出も05年分の収支報告書に遅らせて記載したというもの。小沢氏は、報告書を記載した元秘書らと共謀したとして起訴された。 

広島フラワーフェスバル開幕5/3-5/5

  平和公園前ゴール
  平和公園前ゴール

5月3日「黒い雨、発がんリスク上昇も

原爆の爆風で吹き上げられたちりなどが放射性物質に変化した誘導放射能や、放射性降下物を含んだ「黒い雨」が、被爆者の発がんリスクを押し上げた可能性があることが、広島大原爆放射線医科学研究所(広島市南区、原医研)の研究で分かった。爆発時に受けた放射線量だけで計算する現在のリスク評価のあり方を根本的に問い直す必要がありそうだ。原医研の大滝慈教授たちのグループは、1970年に生存していた直爆の被爆者3万7千人余のデータを2009年まで追跡し、新たな手法で解析した。従来、被爆者のリスクは、被爆した場所と爆心との距離などから、浴びた放射線の量を推定し、計算している。

広島FF開幕平和公園~100m道路、花のパレード、12時スタートゴールは花の塔<平和公園資料館前>おそらく今日で私の推定40万~45万?? 

<前夜祭>初日の「花の総合パレード」に参加する、インドネシア・ジュンブラナ県舞踊団の6人が民族衣装で、バリ島の伝統舞踊を踊った。全国で被爆ピアノを使ったコンサートを開いている、ソプラノ歌手中川詩歩さんもFFテーマソング「花ぐるま」を歌い上げた。

これに先だって、主催団体を代表して広島祭委員会の深山英樹会長が「広島らしさと国際性をうまくミックスした祭りにしたい」と抱負を語った。

2012年「花の祭典」スタート

2012ひろしまフラワーフェスティバル(FF)が3日、広島市中区の平和記念公園と平和大通りをメーン会場に開幕した。36回目のことしのテーマは「笑顔咲く 未来を照らす 希望の花」。約66 万6千人(FF実行委員会調べ)がダイナミックで国際色豊かなパレードなどを楽しんだ。5日まで。オープニングセレモニーは正午から、原爆資料館南側のカーネーションステージであった。平和と東日本大震災の復興を祈って黙とうをささげた後、FF実行委の長崎邦彦委員長が「私たちの笑顔と希望を世界中に届けましょう」と開会を宣言。広島市の松井一実市長が「花の塔」に点火した。フラワークイーン3人は「広島と世界を結ぶ平和の祭典。みんなで輝きましょう」と宣誓した。全国で被爆ピアノのコンサートを開くソプラノ歌手中川詩歩さん(25)がテーマ曲「花ぐるま」を歌い、会場を透き通った歌声で包んだ。花の総合パレードには、広島県内外77団体計約8100人が踊りやバトンで平和大通りを盛り上げた。朝鮮通信使行列を、日韓両国の市民たちが再現し友情を深めた。日が暮れると、平和記念公園の芝生広場と元安川に、内部から明かりに照らした折りづるみこし計62基を置き、幻想的なムードを生み出した。

 

仮設住宅のすぐそばの側溝に水が押し寄せる
仮設住宅のすぐそばの側溝に水が押し寄せる

5月4日「被災地に記録的豪雨 岩手・宮城で土砂崩れや浸水」

東日本の太平洋側で降り続いた大雨は4日、被災地にも土砂崩れや浸水、道路の陥没などの被害をもたらした,岩手県では、山田町で4日昼までの24時間降水量が観測史上最大の345ミリを記録。大槌町や釜石市でも300ミリを超え、この3市町の計200世帯396人に避難勧告が出された。大槌町の仮設住宅では大量の雨水が側溝に押し寄せ、住民が不安そうに見守った。

気象庁によると、5日は大雨の心配はなくなるが、北海道や東北では引き続き河川の氾濫(はんらん)や高波に注意が必要という。

泊原発3号機
泊原発3号機

5月5日

[国内原発、42年ぶり稼働ゼロ 泊3号機、5日深夜に停止]

北海道電力は5日深夜、泊原発3号機(北海道泊村)の運転を停止し、定期検査に入る。国内の商業用原発50基でほかに稼働している原発はなく、昭和45年以来42年ぶりに国内の稼働原発がゼロとなる。北海道電は5日午後5時ごろから出力を下げ始め、午後11時ごろに発電を停止して定期検査に入る。6日未明には原子炉が完全停止する。検査期間は71日間を予定しているが、再稼働にはストレステスト(耐性検査)や地元了解が必要なため停止期間は「未定」としている。

(FF閉幕 3日間で168万人

2012ひろしまフラワーフェスティバル(FF)は最終日の5日、「きんさいYOSAKOI」で広島市中区の平和大通りや平和記念公園を熱気に包み、閉幕した。3日間の合計は約168万7千人に上り、過去4番目の人出を記録した。

北アルプス・奥穂高岳
北アルプス・奥穂高岳

5月6日「北アルプスで2人滑落か 奥穂高岳、7日朝から捜索再開」

6日午後2時40分ごろ、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂の北アルプス・奥穂高岳(3190メートル)で、「男性2人が滑落している」と愛知県の山岳会から岐阜県警に通報があった。県警や民間の山岳救助隊が付近を捜索したが、2人の行方はわかっていない。7日朝から再び捜索する。

高山署によると、行方不明になっているのはいずれも愛知県春日井市在住で会社員の松井忠司さん(35)と鈴木謙裕さん(31)。2人は愛知県小牧市の男性会社員(38)と計3人で3日に岐阜県側の新穂高から入山し、奥穂高岳を目指した。悪天候などで予定が遅れ、予備日にしていた6日昼ごろ、奥穂高岳北側の迷い尾根付近で3人とも滑落したという。

東電次期社長に広瀬
東電次期社長に広瀬

5月7日「東電次期社長に広瀬常務 被害者賠償を担当」

東京電力と原子力損害賠償支援機構は7日、福島第1原発事故の責任を取って辞任する西沢俊夫社長(61)の後任に、広瀬直己常務(59)を内部昇格させる人事を固めた。8日に臨時取締役会を開いて決定する。勝俣恒久会長(72)の後任に就く同機構運営委員長の下河辺和彦氏(64)とともに、6月下旬に開く株主総会後の取締役会で正式に就任。実質国有化後の経営改革を推進する。 

輿石東幹事長
輿石東幹事長

5月8日「小沢氏の党員資格停止解除を正式決定 民主党常任幹事会」

民主党は8日の常任幹事会で、無罪判決を受けた小沢一郎元代表に対する党員資格停止処分を10日付で解除することを正式決定した。小沢氏は消費増税法案への反対姿勢を強める構えで、野田佳彦首相は大きな火種を抱えたままの政権運営を強いられる。輿石東幹事長は即日解除する方針だったが、常任幹事会で生方幸夫衆院議員が「裁判は確定しておらず、待ってから結論を出すべきだ」と主張したため、指定弁護士による控訴期限の10日付とした。ただ、控訴された場合でも同日付で処分を解除する。 

  DeNA社長
  DeNA社長

5月9日「コンプガチャ全廃へ DeNA・グリーなど6社発表」

携帯電話などで遊ぶソーシャルゲームの課金システム「コンプリート(コンプ)ガチャ」について、ディー・エヌ・エー(DeNA)やグリーなどゲームサイト運営会社6社は9日、「5月末までに終了する」と発表した。消費者庁が規制の検討に入ったため、業界として自主規制する。

 DeNAの守安功社長は同日あった決算会見で「社会的に問題提起されている。違法かどうかというより、やめていくという決断をした」と説明。すでに同社が運営するサイト「モバゲー」で人気の「ワンピースグランドコレクション」「ガンダムカードコレクション」で中止したという。

同日、グリー、NHNジャパン、サイバーエージェント、ドワンゴ、ミクシィの5社も足並みをそろえ、6社共同で「今後投入するゲームにはコンプガチャの仕組みを取り入れず、現在提供しているゲームでも5月末までに打ち切る」と発表した。「ただちに違法性があるとは考えていないが、お客様に対するサービス内容の向上を図るため」としている。 

 高速バス事故
 高速バス事故

5月10日「バス会社、労基法など複数違反か 関越道事故」

群馬県の関越自動車道で46人が死傷した高速ツアーバス事故で、運行していたバス会社「陸援隊」(千葉県印西市)が、事故を起こした運転手と結んだ労働条件に、労働基準法と最低賃金法に違反の疑いのある項目が複数あることが、厚生労働省の調べでわかった。同省は陸援隊の針生裕美秀(はりう・ゆみひで)社長(55)と同社の書類送検を視野にさらに調べる。同省の調べによると、事故を起こした運転手の河野化山(こうの・かざん)容疑者(43)=自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕=は4月27日夜~29日朝にかけて、千葉県~石川県間の運転を含む勤務に就いていた。しかし、同社と河野容疑者側は1日に8時間を超えて働く場合に必要な協定を結んでおらず、針生社長と同社にはこの時間を超過して働かせた労働基準法違反の疑いがあるという。

広島県人口
広島県人口

5月11日「広島県人口、285万人割る

広島県は10日、4月1日現在の推計人口が284万4513人になったと発表した。県人口が285万人を割ったのは、1990年9月以来22年ぶり。ピークだった98年11月の288万5617人から、4万1104人減少した。前年同月比で7292人減。4月1日現在の対前年比較では98年以降で最大の減少数となった。そのうち、転出数から転入数を差し引いた社会減が3855人と半分を占めた。県総務局は「進学や就職を機に県外に出て、戻ってこない若者が多い。魅力ある大学づくりや雇用の受け皿づくりを進めていく」としている。 

関西電力大飯原発
関西電力大飯原発

5月12日「大飯再稼働、慎重6市町 30キロ圏首長 反対は2市町」

関西電力大飯原発3.4号機(福井県おおい町)の再稼働について、朝日新聞福井総局は、同原発から半径30キロ圏(緊急時防護措置準備区域=UPZ)内に位置する福井、京都、滋賀3府県の11市町の首長に、現時点での賛否を問うアンケートを今月7日から実施。12日までに立地のおおい町を除く10市町から回答があった。2市町が「反対」で、「賛成」はゼロ、「その他」と答えた8市町のうち6市町は再稼働に慎重な意見だった。 

    マツダ
    マツダ

5月13日「マツダ、フォードからの派遣取締役ゼロに」

マツダは、米フォードから派遣されていたトーマス・A・H・ピクストン代表取締役専務執行役員が6月27日付で退任する人事を発表した。フォードからの後任はなく、1980年からほぼ一貫して続いてきた取締役の派遣が途切れる見通しだ。フォードは79年にマツダの筆頭株主になり、96~2003年には4代続けてフォード出身者がマツダの社長を務めた。出資比率は最大で33.4%に達したが、リーマン・ショックで経営が悪化した08年11月に比率の引き下げを表明し、派遣役員の数も減らしてきた。

   事故現場
   事故現場

5月14日「小学生の列に車突っ込む 小1女児が死亡 大阪・中央区」

14日午後3時5分ごろ、大阪市中央区玉造2丁目の路上で、歩いて移動中の小学生の列に乗用車が突っ込んだ。市立玉造小1年の有井千織(ちおり)さん(6)がはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。府警は、車を運転していた会社員佐藤幸一容疑者(65)=同市東成区東中本2丁目=を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。 

こんろ付近の引火物
こんろ付近の引火物

5月15日「福山ホテル火災受け緊急査察

7人が死亡し、3人が重傷を負った福山市西桜町1丁目のホテル「プリンス」の火災を受け、中国地方の消防本部・局は14日、防火安全対策の徹底に向けた特別査察の実施や検討に相次いで乗り出した。広島市消防局は、市内のホテル、旅館など宿泊施設の緊急調査を開始。JR広島駅近くのビジネスホテル「サンパレス」(南区)ではこの日、広島南消防署の2人が点検に入った。客室や廊下の防火状況、避難通路、調理場こんろ付近の引火物の有無などを調べ、異常がないと確認した。

  空港到着
  空港到着

5月16日「天皇・皇后両陛下が英国到着」

天皇、皇后両陛下は16日午後(日本時間同日深夜)、英ロンドン郊外のヒースロー空港に到着した。空港貴賓室前に駐機した政府専用機をタラップで降り、笑顔で英国側関係者にあいさつした。

両陛下はロンドンのホテルに滞在する。17日には東日本大震災の際に日本支援の活動をした英国人らと日本大使館で会い、感謝の気持ちを伝える予定。

5月17日「火災ホテル電線にショート跡

宿泊客7人が死亡、従業員を含む3人が重傷を負った福山市西桜町1丁目のホテル「プリンス」の火災で、1階の受付兼事務所の壁の内部にある電線にショートした跡があることが16日、捜査関係者への取材で分かった。また、事務所内の壁近くの机には焼け焦げた穴が開いていた 

 管前総理
 管前総理

5月18日「菅前首相、28日参考人招致 国会事故調、一般に公開へ」

東京電力福島第一原発事故を検証する「国会事故調査委員会」は18日、当時首相だった菅直人氏を28日に参考人招致すると発表した。公開で質疑し、事故直後の判断や東電とのやりとりの解明を進める。国会事故調に招致された複数の参考人が菅氏の言動に疑問を呈している。菅氏が福島第一原発の吉田昌郎所長(当時)と直接電話で連絡を取り合ったことについて、東電の勝俣恒久会長は「芳しくなかった」とし、経済産業相だった海江田万里氏も「大きな権限は抑制的に使わなければいけない」と批判した。福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の報告書は、菅氏の「過剰介入」が事態を悪化させたという見解を示している。 

渡辺玉枝さん
渡辺玉枝さん

5月19日「73歳日本人女性、エベレスト登頂に成功 最高齢を更新」

ネパールの山岳ガイド会社によると、山梨県出身の女性登山家、渡辺玉枝さん(73)が19日午前7時(日本時間同10時15分)ごろ、世界最高峰エベレスト(8848メートル)の登頂に成功し、自身が持つ女性最高齢登頂記録を更新した。渡辺さんの健康状態は良好だという。同社によると、渡辺さんは山岳カメラマンの村口徳行さんらと4月中旬、中国側のベースキャンプから登山を開始。5月18日夜に高度8300メートルのキャンプから頂上をアタック、19日朝頂に立った。すでに中国側に下山を始めている。渡辺さんは2002年5月に63歳でネパール側からエベレスト登頂を成し遂げ、当時ポーランド人が保持していた女性最高齢の世界記録を更新した。AFP通信によると、男性の最高齢記録はネパール人が08年に達成した76歳だという。 

  明日は観られるか
  明日は観られるか

5月20日「いよいよ金環日食、安全な観察方法は 交通事故にも注意」

月が重なり、太陽がリングのように輝く「金環日食」が21日朝に迫った。日本で見られるのは約25年ぶり。晴天なら東京、名古屋、大阪など主要都市で見えるほか、月が太陽に部分的に重なる「部分日食」も含めれば、ほぼ全国どこでも日食が楽しめる。日食が見られるのは21日午前6時~9時ごろ。西の地域ほど早い。太陽が欠け始めて元の姿に戻るまで2時間30分前後だ。うち金環日食になるのは午前7時半前後の最長5分ほど。九州南部から東北南部の広い範囲で見られる。 

    冷凍倉庫
    冷凍倉庫

5月21日「冷凍サンマ、在庫山積み 被災地加工業場の復旧遅れ響く」

北海道を中心に、昨年水揚げされたサンマが倉庫に山積みとなっている。東日本大震災で被災した東北の加工業者に出荷できず、放射能に不安を抱く海外への輸出も滞っているためだ。干物やぬか漬けなど、サンマ加工品の価格下落も予想されている。昨年、サンマ水揚げ全国2位の北海道釧路市。港近くにある倉庫には、加工用の冷凍サンマが積み上げられている。昨年末時点の在庫は市全体で9900トンと前年の約4倍という。「例年、漁が終わる12月下旬から決算月の3月に向けて在庫が減るが、今年はほとんど動いていない。こんなことは過去にない」。倉庫の担当者は話す。

    大混乱の様子
    大混乱の様子

5月22日「スカイツリーのエレベーター停止 強風が原因か?」

東武タワースカイツリー社によると、22日午後5時15分ごろ、東京スカイツリー(東京都墨田区)の天望デッキ(350メートル)と天望回廊(450メートル)を結ぶエレベーターが停止した。強風が原因とみられるという。 午後6時5分ごろ、天望回廊の来場者を降ろすため、下りる方向の運行を再開した。午後7時半現在、天望回廊には十数人の来場者が下りずに残っているという。

 

メトロでの殺人事件
メトロでの殺人事件

5月23「32歳男を殺人未遂容疑で逮捕 メトロ渋谷駅男性刺傷」

東京都渋谷区渋谷2丁目の東京メトロ副都心線渋谷駅で21日夕、埼玉県所沢市の男性(53)が男に切りつけられ重傷を負った事件で、警視庁は23日、埼玉県朝霞市溝沼7丁目、職業不詳渡辺知宏容疑者(32)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。捜査1課によると、渡辺容疑者は21日午後6時15分ごろ、渋谷駅の地下4階から地下5階に向かう下りエスカレーターで、男性の右脇腹と右耳の後ろを刃物で切りつけたうえ、顔を殴るなどした疑いがある。男性は右脇腹に長さ6~8センチの切り傷、右耳の後ろにも幅3センチの刺し傷を負い、都内の病院に入院した。  

次期ロードスター
次期ロードスター

5月24日「マツダ、フィアットと提携へ

マツダは23日、自動車業界で世界7位のイタリア大手、フィアットとオープンカーの開発、生産で提携すると発表した。マツダのロードスターの次期モデルを、フィアット傘下のアルファロメオ向けに供給。マツダの本社宇品工場(広島市南区)で2015年から生産する。両社は協業に向けた協議開始で合意し、今年後半に正式契約する。マツダは「資本提携の協議は予定していない」としている。次期ロードスターをベースに、アルファロメオ向けにデザインを変えた車を生産する。アルファロメオは独自のエンジンを載せ、別の車として販売する。 

   救命胴衣
   救命胴衣

5月25日「海レジャー救命胴衣せず3割

ゴールデンウイーク(GW、4月28日~5月6日)中に瀬戸内海や宇和海でマリンレジャーをしていた人のうち、救命胴衣を着用していなかった人が3割強に上ることが第6管区海上保安本部の調査で分かった。ここ5年で着用率に大きな改善はみられていない。防波堤や岸壁での釣り中に着用しない人が目立つ。調査は、管内の各海上保安部・署、広島航空基地の計17組織の職員が瀬戸内海と宇和海を巡回。目視で確認できた、ヨットや水上バイクなどの乗船者、沿岸部での釣り人など計8415人のうち、2733人(32%)が着用していなかった。 

 原子炉の内部調査
 原子炉の内部調査

5月26日「福島4号機、まるで爆撃の跡 原子炉建屋内部を初公開」

政府と東京電力は26日、爆発した福島第一原発4号機の原子炉建屋内部を報道陣に公開した。建屋内部の公開は事故後初めて。廃炉に向けた作業が最も進む4号機だが、依然としてがれきが建屋内に大量に残り、困難を極めている。余震による再事故の危険性も抱えている。

 報道陣は、現場視察した細野豪志原発担当相に同行した。いまだ危険なため、東京新聞や読売新聞など記者の数を限定し、代表取材というかたち行われた。

 

    日本選手団
    日本選手団

5月27日「女子バレー、3大会連続五輪へ 世界最終予選」

バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選最終日は27日、アジア大陸予選を兼ねて東京体育館で行われ、日本(世界ランク3位)はセルビア(同6位)にフルセットで敗れたが、4位以下のアジア勢の最上位として3大会連続の五輪出場が決まった。キューバに勝ったタイと勝ち点、勝利数で並んだが、セット率で上回った。日本は荒木(東レ)の移動攻撃が効果的に決まり第1、第3セットを奪った。しかし続く2セットは、五輪出場に後がなくなったセルビアの粘りに屈した。

すでに1位通過が決まっていたロシアに続き、韓国が2位、セルビアが3位に入り五輪切符を手にした。 

  当時の写真
  当時の写真

5月28日「「黒い雨」の援護地域、拡大認めず 厚労省検討会」

広島の原爆投下後、放射性物質とともに降った「黒い雨」による健康被害をめぐり、厚生労働省の検討会は29日、援護地域外では原爆による放射性降下物は確認できず、降雨地域の確定も困難とする国への報告書案をまとめた。広島市と県が求めた援護地域の拡大は認めない結論となった。黒い雨の被害を訴える人たちの要求実現にとって極めて厳しいものとなった。報告書案は、広島市・県が拡大を求める根拠とした援護地域外の黒い雨体験者の調査について、「黒い雨の体験率が50%を超える地域が一部で、しかも60年以上前の記憶のため、正確性を十分に明らかにできていない」と指摘した。 

平和公園のシンボル
平和公園のシンボル

5月29日「平和公園全面禁煙化を要望

31日の世界禁煙デーを前に、広島県医師会は29日、広島市中区の平和記念公園を全面禁煙にするよう市に要望した。 松村誠会長代行たち4人が市役所を訪問。要望書では「平和記念公園には外国人観光客や修学旅行生が多く訪れる。全面禁煙にしない限り受動喫煙を防ぐことはできない」と強調している。平和記念公園は市条例で喫煙制限区域に指定されている一方、市が設置した灰皿周辺では吸うことができる。現在、ベンチのそばなどに20基ある。公園の全面禁煙化を検討している市は、6月1日から5基に減らす。

 

  勝利の花束
  勝利の花束

5月30日「巨人・杉内ノーヒット・ノーラン 9回2死まで「完全」」

巨人の杉内俊哉(31)が30日の楽天1回戦(東京ドーム)で、自身初の無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成した。今年4月6日に広島の前田健太がDeNAを相手に決めて以来で、完全試合を含めてプロ野球75人目(86度目)、セ・リーグ投手では36人目(39度目)。

 杉内は9回2死まで一人も走者を出さなかったが、代打の中島に四球を与え、1994年5月18日の槙原寛己(巨人)以来18年ぶりとなる完全試合は逃した。投球数108で、内容は14奪三振、内野ゴロ8、内野飛球1、外野飛球4、1四球だった。 

””5月31日をもち終了させて頂きます””

5月31日「」