インフルエンザは怖くはない

 

インフルエンザに早くきずく時必ずサインが出ます、いかにサインを見つけ、即対応が望まれます。

大人で有れば風邪かなっと思えば即、薬、病院薬局等駆けつけ治そうとします。

小さなお子様ははつらくてもうまく周りの人に伝えられません、お子様の症状に気が付いたら早めに医師に相談しましょう。又家族全員で気を付けましょう。風邪の症状千差満別<鼻水、咳、熱、咽喉の痛み、関節の痛み、頭痛等>その症状に合わせて医師に相談する事。

1)風邪とはインフルエンザによって引き起こされます。人から人へ移ります。毎年季節の変わり目が最も多いいと言える、<12月~3月>流行します。(急に寒くなり、又急に温かく変動が激しい時発生します、)

インフルエンザチェツク

 

風邪?インフルエンザ?チェックする10問


設問から答えを選んで判定ボタンを押して下さい。

1、昨日まで元気だったのに急に症状が発症した。 はい、 どちらでも、 いいえ、
2、初期の症状はさむけ・頭痛・倦怠感であった。 はい、 どちらでも、 いいえ、
3、初期症状はくしゃみ・鼻水・のど痛みである。 はい、 どちらでも、 いいえ、
4、主症状は、鼻水・せき・鼻詰まり・のど痛だ。 はい、 どちらでも、 いいえ、
5、主症状は、発熱・倦怠感・全身痛頭痛である。 はい、 どちらでも、 いいえ、
6、頭痛はあるが、軽度でありたいした事はない。 はい、 どちらでも、 いいえ、
7、熱が39度以上ありしかも数日間続いている。 はい、 どちらでも、 いいえ、
8、全身の筋肉痛や頭痛、体の節々の痛みがある。 はい、 どちらでも、 いいえ、
9、食欲がなく、吐き気下痢等があり体もだるい。 はい、 どちらでも、 いいえ、
10、咽頭が赤くはれ、目の結膜が充血している。 はい、 どちらでも、 いいえ、

 

地域や集団でのインフルエンザの流行

急激な発熱<前触れとしての鼻水や咳、くしゃみなどが無く、急に高熱になって気づくことも多い  です>

38℃以上の発熱、悪熱<寒気がすること> 

以上の3つに該当する場合、インフルエンザの可能性が有ります、ご自分の判断で家に有る風邪薬や、解熱剤をお子様やご自分に用いることは避けて下さい。 

 

夜間、休日。熱が出たらあなたならどうするか

 

夜間は寒いですから

家で安静にして

翌日早目に病院に行きましよう。

もしそれでも熱が高い、おうとう、ぐったり等場合は即救急車を呼びましょう。

即対応しましょう。

 

但し 呼びかけても返事が無い、けいれん、

   目の焦点が合わない、

   いつもとは様子が明らかに違う、

   などの場合はお近くの主治医、もしくはすぐ車で行ける病院に行く様お奨めをします。

追伸 緊急医療情報はインフルエンザ情報サービスホームセンターを見る事。

HP http://influenza.elan.ne.jp/emergency/index.php

  即見て対応するよう

 

子供はインフルエンザに弱い

インフルエンザは普通の風邪と異なり、重症化する事が有る病気である。特に抵抗力が無い未発達の小さな子供がかかると、肺炎や脱水症状を起こし入院する事も有ります。インフルエンザ脳症”と言う重大な合併症を引き起こすこともあります。

 

大人も要注意!!

インフルエンザは普通の風邪と違って怖い感染病です。特にお子様や高齢者など周りの人にうつさない配慮も必要です、多忙なお父さん、お母さんには予防と早めの治療が大切です。日頃から体調を整えて、抵抗力をつけておきましょう。

 

おじいちゃん、おばあちゃん気を付けて

高齢者とってインフルエンザは命に係わり、インフルエンザが流行するシーズンはお亡くなる方の数が急増するとも言われています、インフルエンザ治療薬は予防投与が出来る場合が有りますので早めに医師に相談して下さい。悪くなると肺炎になり死に至ります。

 

インフルエンザには予防が大切です

栄養と休養を十分取る事が肝要だ、人混みを避けましょう、外出する時はマスクをしましょう。

又自宅にいる場合は加湿器などで室内を適度な湿度に保ちましょう。

外出後自宅に帰った時は先ずはうがい、手洗いをしましょう。

 

 

 

病院ではどんなことをするの?

病院ではインフルエンザか風邪かを診断し、治療します

 

問診

インフルエンザの流行期に,急な発熱や悪寒、全身症状などのインフルエンザ特有の症状が認められるばあいは問診だけでもある程度の診断を付ける事が出来ます。その場でインフルエンザかどうか診断出来ます、<迅速診断キット>も有ります。

治療

インフルエンザと診断された場合、インフルエンザ治療薬などが用いられます。

Q-A

インフルエンザ治療薬を服用すると異常言動が起こると聞いたのですが。

インフルエンザの患者さんでは治療薬服用の有無にかかわらず異常言動が見られる場合が有ります、服用する事により増加すると言うデーターは、現在の所確認はされていません。

 

どんな薬を飲むの

 

インフルエンザ治療には、主にインフルエンザウイルスの増殖を抑える薬が使用されています。

インフルエンザウイルスは増殖するスピードが非常に速く、一つのインフルエンザウイルスが一日で100万個にまで増えると言われています。その為インフルエンザ治療薬はインフルエンザが増殖してしまう前に服用する事が大切です。出来るだけ早期にお薬をお奨めをします。それにより症状の悪化や長期化を防止する事が可能になって来ます。

従ってお薬を服用しない時よりも早く熱が下がり、体も心も楽になります。

いつもの事ですが早めの対策、予防を万全にする事が肝要かと言えます。

一言お願い<病院の薬>は子供用には飲みやすい、甘いシロップ、カプセル、吸入薬が用意されています。

そこでポイントをご紹介します。

インフルエンザのお薬は発症してから出来るだけ早い段階で<2日以内>に服用をお願いします。

すると早く効果が発揮できます。

もう一つはインフルエンザの注射を打ちことをお奨めします。

 

外出はマスクをする事
外出はマスクをする事

子供さんには氷枕、氷嚢などで熱を冷ましてあげましょう、最近では貼り付けタイプで冷却シートは頭か脇の下が良いかと思います。

 

汗をかいた場合はこまめに衣類の交換をさせてあげて下さい。

それと次に大切な事は水分補給を十分取って下さい、ポカリスエット<スポーツドリンク>もお願いします。

 

 子供に愛情を持つ事
 子供に愛情を持つ事

加湿器などを使って室内の湿度を保ちましょう。

小さな子供さには隣に寝てあげる事をお勧めします。

ここでポイントは

熱が下がっても自己判断でお薬を止めたりせず、最後まで服用をして下さい。

 

ここの掲載欄は私の子供の成長記録より実際有った事、それと病院の先、友人等の経験に元づき書きました。出来れば参考になれば本当にうれしい事です。

 

!!最後にご家族や周りの愛情も治療には大切です!!